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エネルギー資源の供給可能量(可採年数)は、現在の消費ペースを前提として石炭は133年分と見込まれる反面、石油は42年、天然ガスは60年と見込まれています。今後新たな油田や鉱山の発見の可能性もありますが、いずれにせよ限りある資源であることは変わりありません。 最も需要量の多い石油については、アジアを中心とするエネルギー需要の急増などにより、需要に見合った供給力を欠くことについて懸念されています。 また、石油は地域的に偏在しているため、特定の地域への依存が高まれば、世界のエネルギー需給に対するリスクが高まることとなります。 以上の問題は、短期的には解決されないと見込まれており、我が国のエネルギーの安定確保を図るためには、グローバルかつ長期的な視点に立って、対策を講じていく必要があります。


出典:資源エネルギー庁 「日本のエネルギー2010」