省エネルギー対策は、エネルギー安定供給確保と地球温暖化防止の課題を一体的に解決する方策としての重要性がますます高まっています。エネルギー安定供給確保については、二度のオイルショックにより、我が国の脆弱なエネルギー需給体制が露呈し、エネルギー管理の重要性が大きくクローズアップされたことに始まります。また地球温暖化防止については、京都議定書の発効により、わが国は温室効果ガス排出削減に厳しい責務を負っていますが、中でも温室効果ガスの大宗を占めるエネルギー起源の二酸化炭素排出削減への方策として、省エネルギーへの期待が一層高まっています。
